2017-03-21 第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
私は今、超党派のポリオ根絶議員連盟の事務局長をさせていただいていまして、今日、ODA委員会のメンバーにも何人か参加していただいているんですけれど、今、日本がイニシアティブを持ってこのポリオ、小児麻痺を世界からなくしていこうという動きを加速させていただいています。
私は今、超党派のポリオ根絶議員連盟の事務局長をさせていただいていまして、今日、ODA委員会のメンバーにも何人か参加していただいているんですけれど、今、日本がイニシアティブを持ってこのポリオ、小児麻痺を世界からなくしていこうという動きを加速させていただいています。
そして、今御指摘がありましたように、昨年のG7伊勢志摩サミットでも、ポリオ根絶議員連盟の要望書を踏まえて、ポリオ撲滅の目標達成へのコミットメント、再確認をした次第であります。そして、これも先ほど委員の方から御指摘がありましたが、ポリオの常在国、今、ナイジェリア、パキスタン、アフガニスタン、これ三か国となりました。この常在国及びその周辺国における取組がポリオ根絶に向けて重要であると考えます。
冒頭で申し上げましたように、今私が事務局長をさせていただいていますこのポリオ根絶議員連盟、二〇一六年には、G7伊勢志摩サミット開催に向けまして、ポリオ根絶の要望書を塩崎厚生労働大臣、あと当時の内閣官房副長官であられた世耕さんに渡しています。その成果、G7伊勢志摩首脳宣言においては、G7各国は国際保健のためのG7伊勢志摩ビジョンに基づいて活動するということを宣言いただいております。
一つは、私は今、超党派のポリオ根絶議員連盟と申しまして、小児麻痺、ポリオ、これをなくそうと、日本は今まで三十年近く取組を続けさせていただいています。実際にインドネシアには我が国が無償でポリオワクチンの製造工場を造っています。私、行ってきました、実は。